初心者入門
現在では日焼けサロンを「ヒサロ」と略して呼ぶことが一般的になり、冬でも黒く日焼けした肌の人を見かけるようになりました。
欧米諸国では日光浴が生活の中に習慣化しており、人工的な日光浴を浴びることも既に文化として確立されています。
日光、すなわち紫外線には生理活動を支えるさまざまな作用があり、紫外線を浴びない生活を続けているとカルシウムの吸収効率が低下する、骨や筋肉が弱まる、ホルモンの分泌バランスが崩れる、気持ちがウツ状態になる、免疫力が低下する、アレルギー体質になりやすい…などの体のさまざまな弊害が生じてきます。
タンニングマシンは、そうした不健康症状を防ぐ為にヨーロッパで開発されました。
日本ではまだまだファッションの領域を出ませんが、欧米では人工日光浴(タンニングマシン)も年齢・性別を問わず幅広い人達に利用されています。
褐色の肌はカッコ良さと健康的なイメージを演出します。
まだ「ヒサロ」を体験したこと無い方は、ぜひこの機会に体験してみて下さい。
1、まずはじめに・・
※次の方は利用ができませんので予めご注意下さい。
- 紫外線アレルギーの人
- 日焼けができない人(色素が作れない人)
- ヤケド日焼けで、現在、炎症を起こしている人
- 医師に日光浴を禁止されている人
- 疾病、ケガ等で治療中の人(医師に事前に相談のこと)
- 皮膚や目に障害のある人
- 紫外線の感受性を高める医薬品を使用中の人
(特に抗生物質、睡眠薬、抗うつ剤、ピル、水虫薬、湿布などを使用中及び使用直後の人) - 長時間のレントゲン(X線)照射を受けて4週間以内の人
- 妊娠中の人
- 飲酒後、体調不良、睡眠不足の人
- 16歳未満の人
2、褐色の肌を手に入れるには・・
1回ですぐ黒くなると思われている方がいらっしゃいますが、理想の褐色の肌質になるには日焼けサロンに3~4回通う必要があります。
1度皮膚細胞が紫外線の刺激を受けることで紫外線に対する防衛機能として皮膚細胞が修復され、その際にメラニン色素を多く生成します。この刺激・修復を数回繰り返すことで徐々に褐色の肌になります。
また、過度の太陽光線を浴びてしまいがちな海水浴や海外などに出かける前のプレタンニング(下地作り)として日焼けサロンを利用することも大変有効です。
3、お近くの日焼けサロンで体験してみましょう
店舗により料金は異なりますが、弱いマシンなら1回1,000円~2,500円位の料金設定となっています。他に新規登録料やジェル代などがかかる場合があります。
また、ほとんどの日焼けサロンは電話による予約制です。電話予約の際、「初めてなんですが・・」と言えばスタッフが優しく親切に対応してくれると思います。
なお、初回のタンニングマシンの利用時間は20分までがベストです。
いきなり30分以上焼いてしまうとサンバーン、いわゆるヤケド日焼けとなる可能性が高くなります。理想的な肌質を手に入れるには短時間で回数を多く重ねることが一番の早道です。
4、タンニングマシンの利用方法
※マシンルームへの誘導は店舗により異なる為、説明は控えます。
- タンニングマシンに入る前に以下の点に注意して下さい。
- 化粧品、香水等は事前に落としてください。
- 水分補給、トイレは済ませておいてください。
- オレンジ等の柑橘類を食べたり、果汁を肌に塗ったりしないでください。
- 時計、ネックレス、ブレスレット等のアクセサリー、コンタクトレンズもタンニング
前に外してください。 - 刺青がある方は紫外線によって色があせたり、皮膚に障害を与えることがある
ので、タオル等で刺青をカバーしてください。
- まず、全裸になり専用のタンニングジェルを全身に塗って下さい。光沢が紫外線を受けやすくし、ムラなく焼くことができます。
- 次にマシンにゆっくり入り、上ブタを閉めて下さい(手動ベッドタイプの場合)
※マシンのスタートは手動か自動かは店舗により異なります。 - タンニングランプを直視してはいけません。また、タンニング中は目を閉じて下さい。
- タンニング時間は20分がベストです。なお、弱いマシンに長時間入る方法は肌のトラブルになる可能性が高くなるだけで効果的ではありません。
- タンニングが終わりましたらシャワー室に移動してシャワーを浴び、ジェルを洗い流して下さい。
- タンニング後は水分が不足していますので保湿を十分にして下さい。
- そして次回のタンニングまで48時間空けるようにして下さい。
皮膚細胞は、紫外線で肌が刺激されると興奮状態となり熱を持ちます。
冷却される時間とメラニン色素を生成される準備が出来るまで48時間の休息が必要です。よって、日焼けサロンに行った次の日は1日休んで下さい。
5、2回目以降の利用方法
1週間に2回~3回集中的に通うことで徐々に褐色の肌となります。
理想の肌質になった後は、5日~1週間に1度の利用でキープすることができます。
なお、1ヶ月~2ヶ月経過すれば元の肌に戻ります。



